2022年10月 4日

受託研究・開発

受託研究・開発

研究体制と考え方当社では長年培った経験と技術を広く還元するため、多方面からの受託研究と開発を行っております。

新規物質のデザインや合成ルートの提案・実施、サンプル合成はもちろんのこと、製造プロセス開発まで幅広く対応しております。当社ではお問合せいただいた内容を精査したのち、専属のチームと担当者を編成し研究を開始します。基本的には専属チームを率いる担当者が報告業務まで一貫して対応するため、情報の集約とスムーズなコミュニケーションが可能になります。

費用について研究内容によって左右されますが、算出方法は明確に人工計算を採用しており、研究成果は契約終了後に一式全てをお客様へ引き渡します。また、お問合せ頂いた後に詳細の打合せを行い概算と工数の算出を行い、全てを明示した上でご契約を進めて参ります。

全体の流れ

  1. ご相談

    まずはお気軽にお問合せください。弊社担当者より折り返しご連絡させていただき、打合せ日程を決めていきます。 全ての秘密を厳守することをお約束いたします。

  2. 詳細ヒアリング

    機密保持契約書を交わした後、詳細の内容をヒアリングさせていただきます。弊社でお役立ち出来る部分だけでなく、弊社では対応出来ない部分なども明確にご案内させていただきます。

  3. 概算の提出・契約

    研究計画書や製造仕様書などを作成し、それを元にお見積をご提出いたします。この時点で予算のすり合わせや内容の擦り合わせを再度行い、希望内容と合致すれば晴れてご契約となります。 ご契約内容についてはお客様ごとに異なるため、個別に協議させていただきます。

  4. 研究開始

    計画書に基づいて専属の研究チームが研究を開始します。担当者より適宜ご連絡をいれさせていただきながら毎月1回の定例会を実施し報告を行います。 定例会では現状の報告とその後の予定についてお話させていただき、状況の共有を行います。

  5. 報告・納品

    プロジェクトの終了に伴い、研究成果の報告を行います。 成果物が製品の場合には、サンプル品などを納品させていただきます。

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